心理カウンセラー

 

実店舗でのチームウェアのご相談にスタッフと同席させていただく事がたまにあります。

 

 

チーム、職場、仲間の為にオリジナルで継続して作れるものを創りたいんだけど何をどう決めていったらいいのだろう?

 

 

メンバーを大切にしている代表者(オピニオンリーダー)だからこその悩みがあるような気がします。

 

 

お話を色々お聞ききしながら打ち合わせをしていくうちにチームメンバー、職場の人達が明るく元気に温かい気持ちになってくれそうなオリジナルチームウェア(コミュニティーウェア)のヒントやアイデアがご自身に中から浮かんできてポイントが絞られてくるようです。

 

 

 

以前、娘が自分の子供の幼稚園や保育園選びで悩んでいるとき、お母さん達の情報交換の中で「先生達のお揃いのユニフォーム姿を見れば園の雰囲気や先生達の仲の良さがわかる!」「重要ポイント!」なんだよという言葉にビックリしました。

 

 

 

確かに心理学でいう「ユニフォーム効果」の重要性は感じていましたが、ユニフォームを着る自分たちよりも周りに与える印象、影響力って自分たちが考えている以上に大切なんだと改めて実感しました。

 

 

それゆえ「心理カウンセラー」という資格を出すことによりご相談しやすく少しでもお役に立てれば嬉しいかぎりです。

 

 

必要であれば、実店舗でのご相談、打合せ予約の際お申し付けいただければ最初スタッフと同席させていただきますのでお気軽にお声掛けください。(先約や外出等で不在の際はご容赦ください)

 

「主客一体」

 

恥ずかしながら「主客一体」この言葉をこの年になるまで知りませんでした。

 

 

茶道の世界観、「もてなす者 もてなされる者 互いに相手を尊び 心を合わせ その場を一緒に創り上げる」 そんな奥深さをたった四文字であらわす【日本の美学】に感銘を受けました。

 

 

 

「お客様との価値共創」という言葉を目にした時と同じように琴線に触れ、少しでも目指したい近づきたい ありかたです。

 

 

 

 

商いに携わる身として、数字という評価がつきまとうのは当たり前のことですが、ただどうしても「人の心が温かくなるもの・こと」に繋がることを一番大切にしたい、目的でありたいと思っています。商売人としては一生半人前のままなのかもしれません。

 

 

 

 

実店舗での打ち合わせに遠方から新幹線に乗ってわざわざ打ち合わせに来られる方もいらっしゃいます。チームメンバーの為に実際の生地やカラー、サイズを確認されることはもちろんですが、セミオーダーシャツをベースに少し自分たちらしさを表現したいアレンジしたいとご相談いただく事が多いとスタッフからも聞いております。

 

 

 

 

また私たちが今まで知らなかったスポーツやコミュニティのチームウェアのご相談をお受けするたびに新たな気づきや発見と同時に限界を感じることもありました。

 

 

 

以前から要望を各提携工場に伝えてはいましたが中々 仕組み、効率面、金額的なこともあり具体化されませんでした。

 

 

 

しかし提携工場の社長と膝づめで考え、全種目のTEAMSセミオーダーユニフォーム抜本的見直しにとりかかりました。

 

 

 

そんな経緯もありやっと今年の3月「ジャンルフリー」「カスタムフリーユニフォーム」を発表することができました。従来の競技からの入り方と違って戸惑われるかもしれません。

 

 

 

 

コーポレートカラーやスクールカラーで各競技ごとのデザインでも一体感のあるチームウェア・ユニフォームが創れるのもブランディング観点ユニフォームの持つ心理学的効果を大切にされている皆様に魅力を感じて頂いているようです。

 

 

 

 

共感していただいたお客様との「主客一体」を実現していけるアイテムになれれば嬉しく有難いことと思っています。

 

 

 

 

まだまだHPの表現なども含め手探り状態ではありますが、お客様とのやり取りを通し日々改善していきたいと思っています。

 

 

 

 

いろんなジャンルのスポーツを私たちは

「マイライフスポーツ」

そう呼びたいと思っています。

 

 

 

今、マイライフスポーツ事例集を作成中です。きっと色々なマイライフスポーツ・マイライフワークをされている方々へ「チームメンバーの心が温かくなる」良い気づきや参考になれれば嬉しいです。

 

 

 

 

「言葉」

 

昨年、日本スポーツ用品協同組合連合会(JSERA)全国大会・東京大会が行われました。

 

 

何十年かぶりの東京開催のためお役目として閉式の辞を仰せつかりました。

 

 

とはいえスポーツ小売業と、もはや言えないような業態になっているため、スポーツ業界の会にはあまり出席していませんでした。

 

 

メーカー・問屋の各社長、役員や各都道府県の理事長、理事の方達2~300名がいらっしゃる中で「短い挨拶とはいえ、いったい私は何を言うんだろう?」と直前まで客観的に見ているもうひとりの自分がいました。

 

 

来賓の皆様からのご祝辞の後、登壇する前「言葉」というフレーズが浮かんできました。

 

 

マイクを前にしたら

 

 

「行く言葉が美しい時、帰る言葉も美しい」という諺があるようです。

 

 

良寛和尚さんは

「私の口から出る言葉は、全て贈り物でありたい」

と言われていたそうですが、凡人である自分はなかなか良い言葉というのは、心の底から引っ張り出してこないと口に出てこないんです。

 

 

スポーツという素晴らしいものに携わる一人として良い言葉を発せられる人間になっていきたいと思っています。・・・

 

 

というような内容の挨拶をしてしまいました。とても業界の閉式の辞でいう内容ではなかったかもしれません。

 

 

 

ただ、その後何人かの方から、「良いスピーチだった」「心に響きました」などと言って下さる方もいらっしゃいました。

 

 

社交辞令だろうと思いきや会場で何度もお会いするたびに、そう言ってくださる方達もいらっしゃったことに心が温かくなりました。有難いことと今でも感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

「お客様との価値共創」

 

大学卒業後、ミズノさんの若手経営者セミナー(MES)で経営理念や経営計画など実学を学ばせていただきました。

 

学生時代、スポーツとコミュニケーションに明け暮れていたせいで経営用語や意味がわからず、通勤電車の中で読む本の字がだんだん大きくイラスト入りのわかりやすいものに遡って行った事を思い出します。

 

 

経営理念の作成からスタートでした。当初作った経営理念は、言葉遊びのようなものでしたが、、「何のために」という土台(軸)の大切さを学ばせていただきました。

 

 

セミナー終了後もそこで知り合ったスポーツ店の仲間とともにコンサルタントのもと勉強会を続けました。決算書まで見せ合い核心に迫る議論をしていたことを懐かしく思い出します。

 

 

学びながら当店の再建策を思案していましたが、直観として湧き上がってきた、スポーツも含めた色んな仲間のための「チームのお店」TEAMS構想を発表しました。

 

 

ただ現実は厳しく業態転換への阻止、攻防、葛藤、10数年かけながらの紆余曲折一歩一歩でした。

 

 

10年くらい前の通勤電車の中で読んでいた雑誌に載っていた文章「消費者と一緒に価値を創っていく、つまりコ・クリエーションが求められる時代になっています。」という箇所に惹かれました。

 

「価値共創」という文字を見て、私がやりたいのはこれだ!と心の底から沸きあがってくるものがありました。

 

 

 

「心が温かくなる もの・こと を」

 

 

「お客様との価値共創」

 

 

【こころを 笑がおに】TEAM & TEAMS

 

 

これからはもっとワクワクする活動を目指し少しでも

「心にポッと微笑みの灯がともり温かくなる」

そんなソーシャル・ソリューションの一端を担えれば嬉しいなあと思っています。

 

「心が温かくなる」マイライフスポーツをされている皆様の事例をHPでご紹介していきたいと今準備を進めております。

 

 

明治神宮・癒しの森と緑

明治神宮には参拝はもちろんですが木漏れ日の森や草木・緑に癒されによく伺います。

 

 

平成19年初めて伊勢神宮に伺う前に明治神宮に参拝し初めて神楽殿にて祈祷をお願いしました。

 

 

 

偶然にも私一人での祈祷でした。

 

 

 

広く荘厳な神楽殿に入り神楽が始まるとタイムスリップした感覚になり、とても感動したことを思い出します。

 

最後に神官の方から、明治天皇が詠まれ句とお言葉をいただきました。

 

 

「 目に見えぬ 神の心にかようこそ 人の心の まことなりけり 」

 

 

「 千早ぶる 神のひらきし道をまた ひらくは 人の力なりけり」

 

 

そう詠まれた後

「どうぞそのお心で周りの人を大切に迷うことなくお進みください」と有難いお言葉をいただきました。

 

それをきっかけに明治天皇が詠まれた句がたくさんあることを知りました。

 

「人めには みえぬものから かがやくは こころの底の 光なりけり」

こちらも心に響く大好きな句です。

 

今では何かにつけて明治神宮に伺っております。参拝後 林道を抜け奥の緑の広場は人も少なく大好きな癒し空間です。

 

腑に落ちた言葉

 

随分前の事ですが、再建への葛藤や2度の大病になり色々もがき苦しんでいた頃、色々な分野の本に救いを求め読み漁っていた時

 

 

本当に「一つの言葉」に救われてきました。

 

 

その言葉の数々は私の宝物になっています。

 

 

 

 

10数年前位だったか、稲盛和夫さんの「生き方」という本を読んでいた時、最後の方に書かれていた言葉が腑に落ち心の奥が震える感覚になった事を今でも思い出します。

 

 

その言葉は、

 

「生まれたときよりも少しでも善き心、美しい心になって死んでいくこと…」

「心を高める」ことこそが

 

 

腑に落ち私の中に深く刻み込まれました。

 

 

 

 

 

松下幸之助さんの何の本に書かれていたか忘れてしまいましたが、さりげなく書かれていた言葉でしたが深く感銘を受けた言葉がありました。

 

 

 

「得意におごらず 失意に落胆せず 平々坦々 素直に謙虚に

我が道を拓いていく」

 

 

 

そうありたいと心からの指針になっている言葉です。

 

 

 

 

旅の詩人 須永博士さんとの出逢い

 

 

「旅の詩人」 須永博士 (すなが ひろし)さんとは、H17年不思議なご縁で出逢わせていただきました。

詳しくは http://sunaga.teams.jp/goods/episode.html

 

 

 

多くのプロスポーツ選手・オリンピック選手が「心の支え詩」にされていたり、全国各地から講演依頼があり色々な方達に寄り添い 詩を書(描)かれている方です。

 

 

 

一番最初に感銘を受けた詩は「挑戦」でした。

この詩は北京オリンピックでソフトボール金メダリストの上野由岐子投手が「小さいころから 心の支えの詩 です」と言われていたことでも有名な詩です。

 

 

 

そしてもう一つ大好きな詩は「感謝」です。

この詩もプロ野球亀井選手が「苦しい時期この詩に背中を押してもらった」と大事にされているそうです。

 

 

 

 

須永さんはもとより奥さまや娘さん達、皆様のお人柄に心から魅了されています。

 

 

私がやってきたTEAMSの考え方に共感してくださり、日本で唯一ライセンス契約という形で須永さんの詩の一部をTEAMSオリジナルアイテムとして製作販売させていただいております。

 

 

本当に大切な仲間や部員(生徒)の方達に「心の支えの詩」アイテムとして役立ってくれると有難いなと思っております。

 

 

実店舗には須永さんの直筆の詩を展示していたり詩や書籍の販売ミニコーナーもあります。

 

「大好きな風景画」

 

以前、洋画家 木村秀夫先生の「木漏れ陽の雑木林」の風景画を目にした時、一瞬にして心打たれ、東京近郊で行われる木村さんの風景画展情報を調べては見に行かせていただき心癒されていました。

 

 

デパートでの風景画展に伺った時、偶然木村先生がいらっしゃたので初めてお声をかけさせていただきました。

 

 

「風景を前にしてどのようなお気持ちで描かれているのですか」とお聞きすると、とても奥深いお言葉にとても感動しました。

 

 

私の仕事内容の事もお伝えすると「創作!という意味では共通していますね」と言ってくださいました。

 

 

その時、過去の風景画展のハガキを何枚かいただきました。

 

その中に【絵の道は仏法の道】と書かれているものがありました。

 

良寛さんの詩と先生の想いが書かれていました。

凛とした謙虚さと 自然を前にしていかに無になれるか そんな思慮深さが伝わってくるものでした。

 

 

 

「花は無心にして蝶を招く」

 

 

 

「生涯身を立つるに慵(ものう)く、 騰騰(とうとう) 天真に任す。」

 

 

 

 騰騰(とうとう) 天真に任す。という言葉が私の中でどんどん染み入り深く刻み込まれる言葉になりました。

 

 

 

その日の出逢いをきっかけに、木村先生から直接お葉書をいただいたりして風景画展に足を運ばせていただいています。

 

 

2017年11月の風景画展では、大好きな「木漏れ陽の雑木林」の作品と一緒に先生が写真まで撮ってくださいました。

 

いつも拝見するだけで本当に申し訳ありません、何時かはきっと・・・

 

 

 

 

 

 

 

年表を眺めて沸き出てきた「言葉」

 

 

学生時代からの約40年の出来事年表を何度も眺めて湧き出てきた「自分に対しての言葉」です。

 

 

 

「浮かれるな!」

「いい気になるな!」

 

 

 

「常に学び実践しなさい」

 

 

 

「よい言葉を使いなさい」

 

 

 

「病や災いは、大切な何かに気づけというサインである」

「繰り返しおこる症状は「真の道に戻りなさい」というメッセージである」

 

 

 

「今あるあたり前に気づき常に感謝しなさい」

 

 

 

「他人の価値観に生きると苦しくなる」

「自分の価値観に生きると魂が喜ぶ道となる」

 

 

 

「人間一人では 自らを信じることは なかなか難しい

良き仲間(家族・友人・専門家)が必要である」

 

 

 

「心を持って自ら動けば 必ず良い出逢い、良き人とめぐり逢い 道は拓ける」

 

 

 

なんか恥ずかしいですが、偽らざる素直な「言葉」が湧き上がってきました。

 

 

 

TOP

Takashi Takeuchi since 2017.