立山黒部、室堂からの絶景

 

2006年10月に初めて妻と黒部アルペンルートを体感しました。

(今だにその一度きりですが)

 

 

ちょうど立山に初冠雪があったばかりの時でした。

澄み切った鮮やかな青空に紅葉と雪化粧の雄大な立山連峰がくっきり映え、その美しさに見とれていました。

 

 

室堂に着いたときは、多くの人達がいたのですが夕方になると雪を踏みしめる自分の音しか聞こえない静寂で清々しい大自然に包まれました。

 

 

室堂のホテルの窓から富山湾に浮かぶ雲海に沈む夕景、自然が描く壮大で美しく刻々と変わるその映像に心奪われました。

今だに目に焼き付いている素晴らしい光景です。

 

 

翌朝、晴れ渡る室堂を散策中、山々に包まれるような尾根道に立っていると何か目が回るというか宙に浮いているような感覚(うまく言葉で表現できませんが)とても不思議な感覚になりました。

(妻も同じような感じがしたと言ったので錯覚じゃないんだと…でもとても不思議な感覚でした。)

 

本当に素晴らしい景色を見せていただき有難かったです。

 

「お客様との価値共創」

 

大学卒業後、ミズノさんの若手経営者セミナー(MES)で経営理念や経営計画など実学を学ばせていただきました。

 

学生時代、スポーツとコミュニケーションに明け暮れていたせいで経営用語や意味がわからず、通勤電車の中で読む本の字がだんだん大きくイラスト入りのわかりやすいものに遡って行った事を思い出します。

 

 

経営理念の作成からスタートでした。当初作った経営理念は、言葉遊びのようなものでしたが、、「何のために」という土台(軸)の大切さを学ばせていただきました。

 

 

セミナー終了後もそこで知り合ったスポーツ店の仲間とともにコンサルタントのもと勉強会を続けました。決算書まで見せ合い核心に迫る議論をしていたことを懐かしく思い出します。

 

 

学びながら当店の再建策を思案していましたが、直観として湧き上がってきた、スポーツも含めた色んな仲間のための「チームのお店」TEAMS構想を発表しました。

 

 

ただ現実は厳しく業態転換への阻止、攻防、葛藤、10数年かけながらの紆余曲折一歩一歩でした。

 

 

10年くらい前の通勤電車の中で読んでいた雑誌に載っていた文章「消費者と一緒に価値を創っていく、つまりコ・クリエーションが求められる時代になっています。」という箇所に惹かれました。

 

「価値共創」という文字を見て、私がやりたいのはこれだ!と心の底から沸きあがってくるものがありました。

 

 

 

「心が温かくなる もの・こと を」

 

 

「お客様との価値共創」

 

 

【こころを 笑がおに】TEAM & TEAMS

 

 

これからはもっとワクワクする活動を目指し少しでも

「心にポッと微笑みの灯がともり温かくなる」

そんなソーシャル・ソリューションの一端を担えれば嬉しいなあと思っています。

 

「心が温かくなる」マイライフスポーツをされている皆様の事例をHPでご紹介していきたいと今準備を進めております。

 

 

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